新しい芸術体験をお届けするオンライン茶会です。
二条城の香雲亭から美しい庭を背景に行うジャズ・ピアニストのフィリップ・ストレンジの演奏、 岡田暁生の解説とトーク。
※参加にあたって
お申し込み後3月22日までに、三つか四つの音で出来たメロディの断片をメールにてお送りください。
楽譜でも,リズムなしで音名だけでも結構です(例えば「ドドレ」「ドミレソ」「ドシドレ」など)。
『さくらさくら』等の既成曲の一節(ララシ)でもOKです。
お問い合わせ先:info@corona-chakai.kyoto
1960年京都生まれ。京都大学人文科学研究所教授。専門は音楽学。著書に『〈作曲家◎人と作品〉リヒャルト・シュトラウス』(音楽之友社)、『楽都ウィーンの光と陰』(小学館)、『「クラシック音楽」はいつ終わったのか?』(人文書院)、『音楽の聴き方』(中公新書、第19回吉田秀和賞)、『ピアニストになりたい』(春秋社、平成20年度芸術選奨文部科学大臣新人賞)、『西洋音楽史』(中公新書)、『オペラの運命』(中公新書、第23回サントリー学芸賞)、『すごいジャズには理由がある』(アルテスパブリッシング)などがある。『スコラ 坂本龍一 音楽の学校』(NHK)など、テレビ出演も多数。コロナ下の音楽を論じた近刊『音楽の危機』(中公新書)が話題を呼んでいる。
1960年テキサス生まれ。グレン・ミラー・オーケストラのメンバーとして1988年に初来日、10年間甲陽音楽院(神戸)で教鞭をとった後、1999年より奨学金給費特別研究員としてマイアミ大学に招かれる。
2003年にキース・ジャレットの即興についての論文で博士号を得る。2005年までマイアミ大学講師(ジャズ・ピアノ)。マイアミ時代にはダウンビート誌よりBest Instrumental Jazz Solist (2002, 2003)、Best Jazz Original Composition (2002)、Best Jazz Instrumental Group (2001)を受賞。クレア・フィッシャー、ヴィンス・マッジョらに師事。ジョー・ヘンダーソン、ルー・タバキン、デーブ・ホランド、ピーター・アースキン、マーク・ジョンソン、ジェームス・ムーディー、ケビン・マホガニーらと共演。リリースCD多数。